ロイロノートでできる授業
「ロイロノート」は、いままでのツールと違い、写真、動画、テキスト、手書きなどのカードを線でつなぐだけで簡単に伝え合い、発表することができます。
分かりやすく表現して伝えるプロセスを通じて、さまざまな社会現象を多面的にとらえ問題解決に繋げる力を養うことができます。
新学習指導要領でも重視されている、表現力・思考力・判断力を伸ばすのに最適なツールです。
ロイロノート実践事例 (中3 英語)
These Are My Friends
私立山梨英和中学校 近藤美和先生
【実践の概要】
日頃からiPadを使用している生徒たちが、新しいアプリ・ロイロノートを活用して、
短時間で簡単に、英語で友だちを紹介するスライドショーを作る実践。
ロイロノート実践事例 (小6 理科)
水溶液
北海道旭川市立旭川第一小学校 石本周司先生
【実践の概要】
6年生における水溶液の性質の学習は、特に実験の回数が多いため、断片的な理解になってしまう恐れかある。そこで、各種実験で撮りためてきたショートムービーを児童が編集する(一本の動画にまとめる)ことによって、様々な実験のもつ意味がつながり、一連の水溶液の性質という単元の学習が再構築されると考えた。
ロイロノート実践事例 (中1 理科)
葉のつくりとはたらき(ジグソー学習)
鳥取県 岩美中学校 岩崎有朋先生
【実践の概要】
生徒はロイロノートで実験の様子を撮影したり、書き込みをしたりしてまとめを行ないました。
ロイロノート実践事例 (小6 国語)
~ポップをつくって推薦しよう~本は友達「わたしと本」「森へ」
横浜市立高田小学校 佐藤幸江先生
【実践の概要】
「森へ」の文章全体は、星野さんの主観的な感情世界に彩られた世界を表現した紀行文である。子供たちは、「ぼく」(星野さん)になったつもりで、筆者の探索的、発見的な心理の動きで、その時々の筆者の身体感覚になって、そうした筆者の心の揺れ動きや思いをいっぱいにして読み取ることができるように学習計画を立てた。また、「本のポップをつくる」という言語活動を位置づけることで、主体的に他の作品に関わり、読むことの楽しさやそれを人に推薦するためにポップとして表現することのおもしろさを味わわせたいと考えた。
情報を選択し、短冊に書く
ロイロノート実践事例 (小6 総合的な学習)
思い出スライドショーを作ろう
横浜市立北方小学校 鳥越和貴先生
【実践の概要】
卒業を前にした子供たちが、自分たちの小学校生活をふりかえり、ターニングポイントとなったことや語り継ぎたい思い出をスライドショーに制作した実践。
プレビューしながら検討
授業フローの一例
授業前の資料作成から、子供達への配布、授業後の提出フローの一例をご紹介します。
1. 授業資料作成
先生がOfficeWordやPowerPointで作成した授業の資料をPDFで出力します。
2. 子供達へ配布
PDFをメールに添付して子供達のiPadに送信するか、Dropboxの共有フォルダに保存して、iPadアプリより、「他のアプリで開く」ボタンからロイロノートで、PDFを開けます。
3. 回答する
子供達がロイロノートで回答をする。
4. 提出
ロイロノートの編集画面から、先生へ直接メールで提出します。